ちゃんと理解しようコピーライトの書き方

川柳の書き方

どうも。体重が減らない事が最近の悩みなバナナです。
今回このサイトを制作するのにサイトの下部に記述するコピーライト(著作権表示 )についてどうすればいいのか悩みました。
サイトごとに違っているので、日本語で書けばいいの?英語で書けばいいの?と分からなくなったので、調べてみました。

そもそもコピーライトはいらない

え?っと思われたことでしょう。
バナナもびっくりしましたもん。笑
日本は万国著作権条約とベルヌ条約というものに加入しています。
この2つに加入している場合は、ベルヌ条約が優先されるそうです。
そしてこのベルヌ条約は「無方式主義」というものをとっているため、コピーライトを記載しなくても
法律によって著作物は守られていることになっています。

なぜみんなコピーライトを書くのか?

  • 著作者を明記することで少しでも、無断利用への抑止力となるから
  • 昔からの慣習

みたいですね。
日本が万国著作権条約に加入したのが、1956年。その後1899年にベルヌ条約に加入しているので、昔からの慣習でみんな記載しているんでしょうね。

コピーライトの正しい書き方

別に記載しなくてもいいのですが、万国著作権条約にのっとってコピーライトを記載するなら下記の3つが必要なようです。

  • ©
  • 著作権者の氏名
  • 最初に発行した年

これは順不同らしいので好みの順番で記載しちゃってください。

all rights reservedってなに?

英語での意味は「無断転載禁止」という意味らしいですね。
書いていても法律的にはなんも効力も持ちません。

このall rights reservedの記載に関しては、意味が無いから記載するのやめようとか言う意見もあります。
しかし外人の人が見たら抑止力になる気もしますね。

この辺は好みになりますね…。
グローバルなサイトなら書いてあったほうがいいんじゃないですかね。
まあ好みでいいと思う。バナナは。うん。

©と(c)の違い

コピーライトの記載方法を調べるにあたりサイトによって©と(c)のところがありました。
気になったので調べたら実はどっちも変わらないんです。笑
昔、タイプライターなどで文書を作成する際に©の文字が登録されていなかったために(c)が使われていたそうです。
その名残りで今も使っているみたいですね。
しかし、万国著作権条約で保障されてるのは©︎なのでこっちを使った方がいいですね。
ちなみに©とcopyrightを一緒に記載してるサイトがたまにありますが、同じ意味ですよ。
もし記載している人がいたら同じ意味だよと教えてあげましょう。

htmlファイルへの記載方法

©はhtmlで表示する場合は特殊文字なので、

©

と記載する必要があります。
またなんのタグで囲めばいいの?と悩んだのでいろんなサイトのソースを
拝見させていただいたところpタグやsmallタグaddressタグなど、さまざまでした。
なにが正解かを探しているときに下記のサイトを発見しました。

HTML4 では、テキストのサイズを小さくするために使われていましたが、文字のサイズや色などの見た目には CSS を使うという考えから、HTML5 では大きく意味が変わり、著作権表記・免責事項・ライセンスなどの細目テキストを表示するために使用されるようになりました。
http://webkaru.net/html5/small-element/

だそうです。
なのでバナナはこれからサイトを作るときはsmall要素で囲むようにします。

まとめ

いやー勉強になりました。
バナナはすぐに他のことに気を取られるのでこの記事を書くのに3週間かかりましたよ。笑
次は1週間くらいで書きたいですね。笑
ではまた(‘ω’)ノ